歴史が浅いからこそまだ規制やルールも完璧ではない

今最も熱い投資取引

 

バイナリーオプションが生まれたのは2003年。
イギリスのIGグループホールディングス株式会社が金融商品化した金融商品です。
このバイナリーオプションが日本に上陸したのは2009年です。
FXはすでに一般認知度も高く、やったことはなくても名前とその実態はおぼろげながら知っているという人は多いでしょうが、バイナリーオプションはまだまだ日本国内での認知度は低く、これからという金融取引です。それというのも、2011年に日本経済新聞がバイナリーオプションを紹介したことによって一般認知度が高まってきたので、日本上陸後もすぐに脚光を浴びたというわけではなかったのです。

 

今までFX取引をしてきた投資家たちはもちろんこのバイナリーオプションに目をつけました。ですが、まだ市場は開拓されきっておらず、新規参入した人でも十分に利益を狙っていくチャンスがあると言えます。その証拠に、今までFXでは勝つことが出来なかった投資家が、バイナリーオプションによって勝ちを手に入れることが出来たという事例もあります。

 

バイナリーオプションは日本ではまだ登場したばかりであり、抱える問題もあります。 その一部として、バイナリーオプションが持つ「賭博性」「投機性」の問題です。

 

 

揺れるバイナリーオプションの自主規制

 

バイナリーオプションは端的に言えば二者択一で相場の騰落を選ぶ金融取引です。 そのシンプルな構造から初心者にもわかりやすく、少額から投資できることで参入の間口が広いことから多くの人がバイナリーオプションに参加するようになってきました。

 

従来からあるのは数日~数週間の単位の商品。そこで最近個人投資家の間で主流となりつつある短期画の商品が問題となっている。 「最短5分」などの期間の短さが金融庁に問題視されているとの話があるようです。

 

そんな中、バイナリーオプションの業界内部や当局から賭博性に関しての意見が出始めています。
実際、バイナリーオプションに賭博性があるとして規制をすでにかけている国もあり、業界でもその賭博性を薄め安全に取引を出来るようにするために購入額の上限や予想期間の期限の変更など、
自主規制ルールを定める見直し案を目下検討中のようです。

 

仮に規制が入るとしたらどうなるでしょうか。 予想時間が短く、高すぎる掛け金という部分が問題の焦点になっているので、取引予想時間は長くなり、それに伴って一日の取引回数の上限も大きく減少するでしょう。
さらには、掛け金の上限も定まれば大きく儲けを出すことは難しくなります。
ただし、この自主規制は投資家向けの保護を目的としているので妥当な規制ではありますが、ギャンブル性が減ることで離れてしまう投資家もいるでしょう。今後の動きに注目です。